水浄化システム

株式会社SUNコーポレーションは水の浄化装置を使い、
「循環浄化もろこ養殖」を運営している会社です。
当社は、微生物が不純物や禽を食べる修正を利用した特殊な浄化装置を使い、
水の浄化事業を展開しています。
薬剤を使わない良質な水で魚を育てることができ、
設置した巨大水槽でコイ科ホンモロコの養殖を始めました。

近年霞ヶ浦の浄水場では0.03mg/リットル近くになる。特に夏に近づくと水温の上昇でトリハロメタンの数値が上がり、全国の上水場でも対応を迫られる。

この浄化装置を使うと、トリハロメタンが3分の1に減り、画期的なことです。高架水槽等の1年に1回の清掃義務が決まりましたが、この浄化装置は毎日毎日清掃をしています。

そして1,000分の1ミリの穴もきれいにしてくれます。新聞などで問題提起されました農薬なども除去できます。そして遊離型残留塩素は0.4mg/リットルから0.05mg/リットルと8分の1と基準の0.1mg/リットルの半分になるが、一般細菌はゼロの状態です。大腸菌も検出されません。

この装置の特徴は、安価で、装置がシンプル、メンテナンスフリー(1年以上)、大量の水も処理できて、いろんな用途に効果が期待できる。上水場や団地、マンション等の高架水槽、受水槽、雨水、下水処理場、工場廃水、川、湖、海の浄化ができます。又、淡水、海水の陸上養殖循環浄化装置としても有効です。

※高架水槽等には異物を入れない規則ですが、野ざらしのヤカンから私達は飲料水を飲んでいる状態です。この装置を取り付けなくてはいけない時代が来ると思います。

水道水を浄化すれば総トリハロメタン(発がん物質)も3分の1になります。

浄化開始から微生物が繁殖し、1時間程度で効果が出て、継続します。

世界の現状を深く理解「汚水」

  • 水が原因で世界中の人々が年間500~1,000万人が死亡しています
  • 世界で12億人が安全な水の確保ができていません
  • 発展途上国における病気の原因の80%は汚水
  • 特に「アフリカ」は「世界の良心の傷」とイギリスのブレア首相が語った。
    現在の薬で治る病気とも。
    病気になる原因を取り除かなくては駄目である。
    それは安全な飲み水と食料である
  • ソマリア国民の71%が栄養不良
  • ザンビアは平均寿命32.4歳
  • シエラレオネは乳児の死亡率が1,000人当たり172.4人

日本のNGOのアフリカ資金援助が先進国で最低になりましたが、
安全な水と食料(魚養殖)ならば資金援助の額ではなく、多くの人々の命を助けられます。
アフリカ諸国、インド、マレーシア、中国、ベトナム、中東諸国・・・
水で困っている国々にこの装置をお届けしたい。

株式会社SUNコーポレーションの水浄化システム


株式会社SUNコーポレーションの水浄化装置を使ったシステムは、養殖池の水を汲み取り、酸素を多く含ませ、活性化した好気性微生物を増殖させ、池に戻し、池全体(特に水底部)の水質を浄化させます。

養殖池では、排泄される糞尿やえさ等の勇気残さで特に水底部の水質汚濁が進み、酸素濃度が低くなり嫌気性微生物が活動しだします。

嫌気性微生物は有機物の分解能力が低く悪臭を発生させ、病原菌発生の元凶となります。

水中の有機汚濁は水底部に堆積し、酸素量を減らし嫌気性微生物を増殖させます。

株式会社SUNコーポレーションの水浄化システムによって、この水底部に酸素量が増え増殖した好気性微生物を大量に含んだ水を供給することによって、健全な養殖環境を作り上げ、安心安全な食環境作りへと導いていきます。

システムの特徴

  • 好気性微生物群の活性を図り、水質汚染の進んだ水質を浄化促進します
  • 添加物、薬品等を一切使用しない安心安全な水浄化システムです
  • 水中の酸素量を増やし、増殖させた好気性微生物を大量に含んだ水を生成します
  • 水道水から牛豚等のし尿処理まで好気性微生物が繁殖する汚水は全て浄化できます
  • 維持管理費は、電気代、現場管理者の人件費のみでランニングコストを低く抑えることができます
    電気代は、水中ポンプ5基使用した場合で、家庭用大型冷蔵庫1台分のコストで済みます
  • 装置の浄化効果は2年以上継続します
  • 稚魚養殖用の50トン水槽の場合の水浄化装置(FRP製)の大きさは、
    縦1m、横2m、高さ0.7m